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[定時制]保健講話

 本日は岩手県立大船渡病院から2名の助産師さんにお越しいただき、「命の大切さ」について、お話しをいただきました。助産師さんからの「挙手はいらないので心の中で答えを考えてみてください」との言葉に、一人ひとりが自分と向き合い、思いを巡らせた1時間でした。
《生徒の感想》(抜粋)
・助産師さんの質問にすぐに答えが出せなかった
・中絶件数が予想していたものよりかなり多かった
・こうして生まれてきたことがありがたいことだと感じた
・人生の大きな選択なのでしっかりと考えるべき
・相手との関係性が重要
・妊娠は命を授かるということなので軽視せず、責任をもつ

助産師さんから配られた折り紙の真ん中には小さな穴があいていました
光が漏れている部分が「受精卵」の大きさだそうです
助産師さんからの問い掛けに心の中で考える生徒たち
「命に向き合う“責任”を考える機会になりました」
講話終了後には助産師さんに自分が生まれたときのことを話す生徒の姿も