歴史総合ST授業
今日は歴史総合でSTの授業です。
Student Teacherの略で、コンセプトは「生徒が学んで教える授業」です。
司会進行も生徒が行います。
(1)前の時間の復習小テスト
指名された生徒が、前回の学習範囲から口頭で問題を出題します。
「わかるー!」「あー!なんだっけ??」という声をあげながらも
10分間、小テストが進みます。
この小テストで前回までの流れを思い出しながら確認します!
(2)ST授業
4名の生徒が「先生」として黒板を使用しながら、
自分の担当範囲の部分を授業をします。
授業のために、ワークシートを使いながら教科書をまとめ、
板書計画を考え、教科書には書かれていないことを調べてきます。
各生徒が工夫をしながら一生懸命授業をします。
生徒も、熱心に教科書にマーカーを引いたり、メモを取ったりしながら
集中して授業をうけています。
(3)ノート(ワーク)の穴埋めにチャレンジ
4名の授業が終わると、知識の確認です。
穴埋めをしながら、授業の内容を整理していきます。
(4)今日の復習小テスト
指名された生徒が、今日の授業内容から口頭で問題を出題します。
これで、理解度を客観視することができます。
教科書の内容をわかりやすく伝えるための工夫や、
「へーー!」という+αの豆知識があり、
とても主体的な授業展開でした!
授業をしたみなさん、お疲れさまでした!