大船渡学050615
考査明けの久しぶりの大船渡学です。
今日は、1・2年生合同で体育館で行われました。
「授業チャレンジ」の振り返りからスタートです。
どんな授業だったかな?
ポイントは何だっかな?
振り返りをとおして、何を学んだのかをシェアしました。
その後、マラソン大会で順位が付くことに対する
日本の考え方とフィンランドの考え方の違いの動画を見て、
【学校】をキーワードにしてマインドマップを作成しました。
学校からイメージすること、
「友達」「評価」「順位」、「テスト」、、、。
価値観の違いを通して、いろいろな意見がグループ内でシェアされました。
「頑張った分の評価があった方が、次も頑張れる」
「苦手なものに低い順位がつくと、さらに苦手になる」など、
答えのないテーマについて自分の意見を述べ、他者の意見に耳を傾けました。
そこから、多様な価値観がある中、
「自分らしい大船渡学の学び方」という問いで、
自分の学びについて考えました。
「楽しく学びたい」
「他者の意見を聞く」
「自分が納得する答えを見つける」
「すでに一般的に考えられている答え以外に何かないか探す」
など、それぞれの「学び方」について考えました。
最後は、「みんなが自分らしい学び方ができる学校の条件とは」という問いで、
「みんな」「自分らしい学び」「学校」がひとつにつながりました。
このあとに控えている夏の陣、各自の探究を深める活動につながる1日になりました!