大船渡学050615生徒の学び
1年
今日の大船渡学では、先輩方と学び方について考えました。私たち1年生には考えつかないような考え方もあってすごいと感じました。そして、学校のあり方についても考えることが出来ました。
1年
フィンランドの校長先生は順位をつけず、自分ができるところまでやるという風に自分に自信をつけさせるやり方で1人1人を輝かせる素晴らしい教育をしていると思った。自分らしい大船渡学の学び方として私は他の人の意見などに関心を持ちやすいのでそれを参考にして自分の意見をさらに深めると楽しく大船渡学を学べると思った。自分らしい学び方をするための学校の条件を4人で話し合い、私のグループでは①否定せず肯定してくれる②実体験をさせてくれる③1人1人と向き合ってくれると今よりもさらに学校生活が楽しくなるのではないかと思った。
1年
今回の大船渡学では、海外と日本では大きな価値観の差があることを改めて知りました。また、相槌があることで意見が出しやすくなると思いました。
2年
今回まで、大船渡学で趣味の探究を進めて行って、進路に活かせないんじゃないかと不安に感じていました。しかし、グループで話してみることで、一旦進路と趣味を切り離してみて、ひたすらに趣味を探究していって、その分野について詳しくなってから進路に繋げても良いのではないかと感じるようになりました。
2年
今日は、始めにグループに分かれて日本の小学校のマラソン大会の様子をフィンランドの校長先生が見た感想を話している映像を見ました。その映像では、フィンランドの校長先生がマラソン大会に順位をつけると、下位になってしまった人が運動を嫌いになってしまうのではないかと話していて、自分も納得する部分がありました。しかし、グループで話してみると、全体の中で自分がどの位置にいるのかを知ることも大事だし、生徒同士で競うことでより成長出来るのではないかという意見も出ました。私は、この話し合いを通して順位を評価するのか、努力を評価するのか何を評価するのかが重要だと感じました。その後には、自分らしい大船渡学の学びの姿勢や、探究しやすい学校の条件などを話し合いました。探究しやすい学校にするために自分にも出来ることがあると思うので、夏の陣に向けても良い雰囲気をつくれるように私も頑張りたいです。
2年
日本のマラソン大会について、日本とフィンランドの校長の考え方の違いがわかる動画を見て、大船渡学は順位をつけるものではなく、人それぞれのゴールがあるということを考えた。また、そこから、各々の大船渡学の学び方を考え、互いに質問をしながら、自分らしい学び方についての考えを深めた。同じことを考えていたとしても、なぜそう考えたか理由は人それぞれで、新たな視点を知ることができ、良い学びになったと思う。